ウィークリーレポート 〜Merry Christmas!!

メリークリスマス!

みなさんこんにちは。プロジェクト・アスノートの松田です。

突然一位に躍り出た「【特別寄稿】海の向こうから感動を。 The emotion she brought us beyond the sea. 」

記事のアクセス数はいつもウォッチしているわけですが、土曜日の夜、急にすごい量のアクセスがあったという通知が来ました。いったい何が?と思って色々調べてみたら、原因がわかりました。

なんと、サイボウズの青野社長がツイートしてくれていました。

さすがにフォロワー数の多い青野さんのリツイートの効果は絶大で、2日間に渡ってツイッターからのアクセスが増大しました。

と同時に、まだまだ伝えたいところに伝わっていないなぁ。。と実感させられたできごとでした。

世の中にたくさん存在しているであろう、『kintoneを始めたのはいいけど、本格的に活用を始める一歩前の壁でつまずいている人たち』を助けるためには、もっと情報を広く伝えるための工夫が必要なようです。

ツイートされたこの記事の元ネタは、数年前に私が現地に何度か出かけて、それまでメールとExcelで行われていた業務をいくつか、kintoneで見直しを行い、その後のアプリ修正や発展をkintone内のコミュニケーションを中心にサポートを進めてきたものです。記事の中にも書きましたが、それまでの業務のやり方を変えるということに対しての対応力は、海外の現地メンバーの方があるように思います。もともとLINEやWeChatなどをガンガン使っていた彼らにとっては、いとも簡単にkintoneを中心とした情報共有とコミュニケーションに馴染んでくれました。

そして現場で使っているメンバーからは、いろいろな質問であったり、さらなる改善のアイデアが出てき始めているようです。今回の彼女の来日は、記事にもあった「こんなに便利に使ってるよ!」を伝えたいことに加えて、新しいアイデアを形にするための相談に来てくれたという目的もあったのです。

 

2018年への方向性

来年に向けていろいろ展開を考えています。

kintone活用のためのいろいろなネタやコツを書き溜めていっていますが、もう少しこれを体系化していき、読み物としてであったり、学習用としても使えるような形にしていきたいと考えています。

また、kintoneの使い方だけではなく、「kintoneを使ってどのように業務改善をするか」というところに徐々にシフトしていこうと思っています。これまでの自分の経験から、「kintoneは誰でも簡単にアプリが作れる」というのは、本当であり間違っているところもあると思っています。確かにkintoneの持っている機能や操作方法はシンプルで、教えられれば特別な知識を持っていなくてもアプリを作ることはできます。しかし、実際の業務改善のシーンにおいては、できあがりのアプリの姿はだれも教えてくれませんし、業務改善の進め方により、アプリも段々とその姿を変えていくことも多々あります。そういうよりリアルな体験を、このコンテンツを通してみなさんに学んでほしいと思っています。

2017年はプロジェクト・アスノートがスタートした年です。まだまだ試行錯誤しながら、次の1年に向かっていこうと思います。

 

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