業務改善職があたりまえに活躍する社会を作りたい!〜プロジェクト・アスノートのビジョンに込めた思い
2019年11月から、サイボウズ公認の kintone エバンジェリスト として活動を始めました。同年、公式サイトにインタビュー記事が掲載され、これまでの歩みや kintone との出会い、業務改善への想いをお話ししました。
kintone エバンジェリスト公式サイトのインタビュー記事(外部リンク)
プロフィールページは 松田 正太郎 | kintone エバンジェリスト 公式サイト からご覧いただけます。
※ 以下は当時の内容をもとに、現在の活動体制(アスノート株式会社)に合わせて更新したものです。
「業務改善職」という仕事への思い
インタビューでは、私が kintone と出会うまでの経緯から、導入・活用、そして情報発信を始めた背景までを詳しくお話ししました。時代とともに考え方も少しずつ変わってきていますが、根底にある思いは今も同じです。
多くの企業や組織では、業務プロセスの改善やチームワークの向上は、専任の部署や担当者がいるのではなく、各部署の担当者が「片手間」で担っている——そんなケースが少なくありません。素晴らしい成果を出していても、組織の中で正当に評価されることはほとんどない、というのが現実です。
一方で、企業や組織の規模を問わず、「業務改善的な考え方」と、それを実践するためのスキル・道具を持つ人材は、いまだに圧倒的に不足しています。
kintone の登場により、非エンジニアの私たちでも業務改善の「武器」を手にできるようになりました。しかし、その武器を実戦で使いこなしながら改善を推進できる人は、まだまだ足りません。
アスノートのビジョン
私たちが目指しているのは、次の2つです。
- 業務改善職を増やす — 業務改善のノウハウ・スキル、kintone の使いこなし方や考え方を体系化し、広く多くの人に届ける。
- 業務改善職の認知を高める — 新しい職業として世の中に認知されるための活動を続ける。
お客様への支援においても、システム(アプリ)を作って納品するだけでなく、組織の中で自走できるようになるためのノウハウ伝授や人材育成に重点を置いています。
kintone エバンジェリストとは
kintone エバンジェリストは、サイボウズが公認する制度です。公式サイトでは次のように説明されています。
あふれんばかりの kintone への愛と豊富な知識や経験を持ち、kintone のあらゆる可能性をオープンな場で、公開・発信し続ける個人を対象にサイボウズが公認する制度です。
2014年に発足し、これまで30名を超える方が活動してきました。サイボウズはさまざまな面からエバンジェリストの活動を応援します。
- 理念への共感 — 理念に共感するメンバーで構成されています。
- 情報の発信 — Web・イベントなどの公開された場、学会などの限定公開の場で、kintone に関わる有益な情報を継続的に発信しています。
- 知識と経験 — kintone に関わる実践的な技術・活用ノウハウに加え、得意とする領域の豊富な知識・経験を持ち合わせています。
以前はエンジニアが中心でしたが、2019年から制度が見直され、非エンジニアのユーザーもエバンジェリストとして活動できるようになりました。会社や組織として kintone を扱っているだけではなく、個人として知識・ノウハウを持ち、情報発信を続けている人が対象です。
よくある質問
サイボウズからお金をもらって活動しているの?
活動に対する報酬はありません。公式ユニフォーム(ポロシャツやパーカーなど)の支給はありますが、お金の面での支援はまったくありません。一言でいうと、「kintone が好き、業務改善が好きなのでやっています」。
どんな活動をしているの?
エバンジェリストには、エンジニアから第一線で業務改善に取り組むユーザーまで、さまざまな方がいます。私(松田正太郎)は、製造業をはじめとするさまざまな業務領域で、IT 導入・活用や業務改善に20年以上携わってきた経験を活かし、導入・活用支援や情報発信を行っています。
いまもユーザーとして業務改善の最前線にいる立場から、ノウハウや知識を体系化し、勉強会・イベント・YouTube などでアウトプットを続けています。
どうすれば kintone エバンジェリストになれるの?
明確な基準は公表されていません(笑)。私が意識してきたのは、学んだこと・経験したことをどんどんアウトプットすることです。アウトプットは自分の成長にもつながる、と本当に思います。
はじめの一歩として、X(旧 Twitter)で #kintone のハッシュタグをつけて発信してみるのはいかがでしょうか。note や Zenn でブログを書き始めるのもおすすめです。「エバンジェリストにしてくれ!」と声をかけるより、常に学び、常にアウトプットし続けること。そういう活動を続けていたら、ある日突然声がかかるかもしれません。
お問い合わせ
kintone の活用・導入、業務改善についてお困りのことがあれば、お気軽にご連絡ください。初回2時間程度の打ち合わせは無料です。雑談だけでも構いませんし、場合によってはその場で kintone に触りながらアプリを作ることもあります。
保有資格(kintone 関連)
- kintone認定 アソシエイト(2017年)
- kintone認定 アプリデザインスペシャリスト(2017年)
- kintone認定 カスタマイズスペシャリスト(2020年)
- kintone認定 カイゼンマネジメントエキスパート(2022年)
お問い合わせフォーム からお待ちしています。